早稲田アカデミー4年生上期の教材と日々の学習
目次
教材は概ね四谷大塚の予習シリーズ
先日、早稲田アカデミー新4年生で使う教材が一式段ボールで自宅に届きました。
段ボールの中を開けてみるとテキストや問題集がぎっしり。
早稲田アカデミーでは新4年生のクラスから四谷大塚の「予習シリーズ」を使います。
そのため段ボールの中の大抵の教材は四谷大塚の「予習シリーズ」の教材でした。
しかし、社会と理科の練成問題集などいくつかの教材には早稲田アカデミーという名前が印刷されていたので、基本的には四谷大塚の予習シリーズを使い、それに加えて早稲田アカデミーオリジナルの教材を少し使うようです。
小3のクラスで使っていた早稲田アカデミーのCompass(コンパス)も理科や社会はカラフルで見やすかったですが、予習シリーズも算数や国語含め全体的にカラフルで見やすそうな印象です。
また、算数の教科書をみると丁寧に説明などが書いてあるようで、学校の教科書のように一人で読み進めても理解できる感じの印象を受けました。
まだ実際に使い始めていませんが、予習シリーズを使って通信教育を受けている子もいるはずなので、教材の内容は比較的わかりやすいのかもしれません。
毎日の学習は「算数の計算」と「国語の漢字とことば」
予習シリーズの構成としては、「授業で使う教科書」と「授業の内容の復習を行う演習問題集」の組みわせが基本のようで、国語、算数、理科、社会それぞれに教科書と演習問題集がありました。
早稲田アカデミーからのお知らせで各教材の使い方の説明資料があり、それを見ると、「算数は計算」、「国語は漢字とことば」を毎日の学習として取り組むようです。
なので自宅での学習としては、毎日取り組む「算数の計算」と「国語の漢字とことば」、そして授業の復習として出る「演習問題集」の宿題に取り組むサイクルになるようです。
SSクラスのみ「最難関問題集」を購入する
新4年生で使う教材のリストの中にSSクラスだけが使う「最難関問題集」がありました。
SSクラスは御三家など上位高を目指す早稲田アカデミーの中で1番上のクラスになります。
やはり御三家など上位高を目指す子たちには通常の問題に加えてさらに難しい問題にも取り組む必要があるのですね。
教材の「最難関」というタイトルからしてどんな内容なのかが気になるところです。
新4年生の教材が届いた時点ではクラスが決まっていないため、先日受けた組み分けテストでクラスがきまった後にクラスに応じて教材を申し込む仕組みのようです。
テキストが分厚いので通学時の持ち物は要確認
予習シリーズの教材は、早稲田アカデミーの小3クラスで使っていたCompass(コンパス)の教材に比べると、内容のボリュームが多いようで、1冊1冊に厚みと重みがある印象です。
そのため複数の教科の教科書や問題集を4,5冊集めると結構な重さになります。
日々学校の通学でランドセル に教科書を入れて通ってはいると思いますが、子供がリュックやカバンにあれもこれも入れていこうとすると、小学校3年生の特に女の子の場合には重い場合もありますので、極力必要な教材だけに整理をして持たせてあげることが必要かもしれないなと思いました。
早稲田アカデミー新4年生上期の教材の一覧
段ボールで送られてきた早稲田アカデミー新4年生上期の教材を下にまとめておきます。
算数
タイトル | 授業 | 家庭学習 | 補足 |
予習シリーズ4年上 | ○ | 授業で利用 | |
予習シリーズ計算4年上 | ○ | 毎日実施 | |
予習シリーズ演習問題集4年上 | ○ | 宿題 | |
最難関問題集 | ○ | ○ | SSクラスで使用 |
国語
タイトル | 授業 | 家庭学習 | 補足 |
予習シリーズ4年上 | ○ | 授業で利用 | |
予習シリーズ漢字とことば4年上 | ○ | 毎日実施 | |
予習シリーズ演習問題集4年上 | ○ | 宿題 | |
最難関問題集 | ○ | ○ | SSクラスで使用 |
理科
タイトル | 授業 | 家庭学習 | 補足 |
予習シリーズ4年上 | ○ | 授業で利用 | |
予習シリーズ演習問題集4年上 | ○ | ○ | 授業・宿題兼用 |
練成問題集4年上 | ○ | 宿題 | |
星座早見盤 | ○ | 小6まで利用 |
社会
タイトル | 授業 | 家庭学習 | 補足 |
予習シリーズ4年上 | ○ | 授業で利用 | |
予習シリーズ演習問題集4年上 | ○ | ○ | 授業・宿題兼用 |
考える社会科地図 | ○ | ○ | 授業・宿題で資料として利用 |
都道府県マスター4年上 | ○ | 宿題 | |
練成問題集4年上 | ○ | 宿題 |