中学受験は親子受験。親子2人3脚は本当だった

2022年5月20日

中学受験は親と子の2人3脚の受験

中学受験の本や雑誌、ネットの情報などを見ると「中学受験は親子受験である」という記事をよく目にします。

高校受験や大学受験は、受験生本人が自分で主体的に受験に向けた勉強を進めることができますが、中学受験の受験生は小学生。

誕生日によって多少の差はありますが、中学受験の勉強が本格的に始まる新4年生のタイミングでは9才、実際の本番入試を受ける時は12才の受験生がほとんどです。

まだまだ1人でできることは限られていますし、世の中も知らないことだらけです。

中学受験では毎日のように勉強をしますが、そもそも勉強をするということ自体を1人で進めることはまだ難しい年齢のため、親が子供の近くでサポートすることが必要になります。

そのため、中学受験は親の関わる比重がとても大きく親子受験と言われます。

実際に我が家でも、学習スケジュールを一緒に考えたり、わからない問題を一緒に見て解いてみたり、本格的に受験勉強がスタートする新4年生の前の段階で、早くもその関わり度合いの大きさを実感しています。

主役の子供を支える親のサポートが大切

中学受験をする上で親のサポートはとても大切です。

中学受験での最もわかりやすい親のサポートは、塾の費用や私立中学入学後の学費など、経済的な面だと思います。

しかし、経済面以外にも、日々の塾への送り迎え、塾の授業の合間に食べるお弁当作り、家での自習スケジュールの計画、勉強に集中できるような環境作りなど、サポートは多岐に渡ります。

しかし、あくまでも中学受験をするのは子供であって自分ではないということを忘れてはいけません。

頭ではわかってはいるものの、親の言った通りに素直に勉強に励んでくれる子供はまずいないと考えましょう。

例えば、宿題をやらずにテレビやゲームに夢中になっている姿を見ると、ついつい言い過ぎてしまうこともあるかと思います。

しかし、主役はあくまでも受験生の子供ですので、いかにして受験勉強に前向きに取り組めるよう促すかということが大切になります。

子供に合ったサポートの試行錯誤の日々

世の中に中学受験に関する参考書や、親の接し方、教育方法などの参考書は山ほどあります

それらの本を読むと書いてあることはフムフムと納得することばかり。

しかしながら自分と同じ人が世の中にいないのと同じように、子どものキャラクター、家庭の環境、親と子供の関係性など、1つとして自分と同じ状況はありません

つまりどのようなサポートがよいものかの正解は無く、「このやり方はうまくいった」、「このやり方はうまくいかなかったから少しやり方を変えて様子を見よう」など、子どもへの接し方について日々考えている親御さんがほとんどだと思います。

だからこそ参考書を読むことで、いろいろな取り組みや考え方を自分の知識や引き出しとして蓄えて、自分の子供への接し方に活かしていくことが大事なのだと思います。

「うちの子に合った支え方」はすぐに確立されるものではないですし、子供の成長、家庭の環境など時間の経過に合わせて日々変わっていくものでもありますので、結局中学受験が終わるまで、試行錯誤の日々は続くと思います。

親としても中学受験が終わるまで我が子を支え続ける強い気持ちを持って、中学受験に挑むことが必要だと思います。