娘の中学受験に踏み出した5つの理由

2022年5月26日

中学受験未経験者の私が娘の中学受験に踏み出した理由

我が子を私立中学校に入学させようと中学受験を考えるご家庭では、自分自身も中学受験を経験した方や、教育熱心な方が多いかと思います。

私自身は公立中学校から公立高校に進学したため、私は中学受験を経験したことはありません

自分が経験していないものは、娘にもすぐに勧められるものでもなく、娘が低学年の時には、近くの公立中学校への進学でよいだろうと考えていました。

しかし、公立中学校と私立中学校の違いや、中学受験について調べていくうちに、娘には充実した学生生活を送って欲しいという想いから中学受験を前向きに考え始めました。

私自身が娘の中学受験を前向きに考え始めた理由を紹介したいと思います。

パパ

最初は娘の中学受験なんて考えていなかったんだ。
途中から中学受験を前向きに考えるようになった理由を紹介するよ。

将来の可能性を広げるための良い教育環境

将来の選択肢・可能性を広げるために色々なことを経験したり学べる環境がよい。

ということが、娘の中学受験を考え始めた1番大きな理由です。

当たり前の話ですが、親であれば誰しもが「子供に良い環境」を提供してあげたいと思います。

良い環境の定義は人それぞれですが、様々なことが経験でき、視野を広げ、思考を深めることができる環境だと私は考えます。

やりたいと思ったことに挑戦できる環境、興味を深めることができる環境、多様な人と関わり視野を広げることができる環境の中で、充実した学校生活がおくれると思います。

自分が将来どのような人物になりたいか、どのように生きていきたいかという未来に向けたビジョンは、中学・高校・大学という学生の間にたくさん考えると思います。

「どのような、どんな」というビジョンは、突然思いつくものではなく、知識や過去の経験を元に形成されていくものです。

学生時代に多くのことにチャレンジし、たくさんの知識や経験を得ることができれば、その後の人生を豊かにするものだと思います。

充実した校舎の設備、教育システムのIT化、課外活動による学びの機会など、公立に比べ私立の方が充実した環境の学校が多くあります。

最近では、コロナによりオンライン授業が中学校にも一気に広まりましたが、私立中学校の学びを止めない対応の早さに、私立中学の人気が高まったことも記憶に新しいところです。

自分自身の将来のビジョンを描く際の選択肢を多く作れるようになって欲しい。

そんな想いから、中学受験に踏み出すことになりました。

パパ

良い環境で学ぶことで、その後の人生が豊かになってくれれば最高だね。

学力の近い仲間と切磋琢磨しての成長

私立中学に入学するには、付属小学校からの内部進学でなければ、入学試験に合格する必要があります。

同じ入学試験に合格した生徒が集まるため、当然、学力が同程度の生徒が集まります

その為、学校側も生徒も学力に合った授業を行うことができます。

また、周りに同じぐらいの学力の子が集まるため、お互いを高め合いながら成長できる環境であると言えます。

公立中学の場合は、学区内の生徒が通うため、学力は当然生徒によって様々。

その為、同じ授業を受けても、簡単に感じる生徒もいれば、難しく感じる生徒もいることで、自分の学力に合った授業を受けることは難しいでしょう。

自分の学力に合った授業を受けることができ周りに学力の近いライバルがたくさんいる環境は、学びを続ける上で私立中学校の大きなメリットの1つだと言えます。

パパ

自分の学力に合った授業が受けられるのは、
学ぶ環境としてはとても魅力的だね。

6年間での授業カリキュラム

私立中学校は、高校も含む中高一貫校という6年間で授業を組んでいる学校がほとんどです。

公立中学・公立高校と、私立中高一貫校の大きな違いは、授業のカリキュラムの違いになります。

中学と高校が分かれている場合、中学・高校それぞれで必要な範囲の勉強を終えなければなりません。

しかし、入学直後や卒業前は勉強の時間を十分に確保できなかったり、学校が変わることで、断片的な勉強になりがちです。

一方で、私立中高一貫高では、6年間の中で中学・高校で学ぶ範囲の勉強をすることになります。

その為、6年間通して計画的な学習が可能になります。

例えば、中学3年生で高校1年生の範囲を学ぶことや、高校2年生までに高校の学習を終え、高校3年生の1年間は大学受験に向けた演習や対策を中心としたカリキュラムとしている学校も多くあります。

6年間の中でどのようにカリキュラムを組むかは学校の裁量で決められるため、中学、高校にそれぞれ3年間通うケースと比較すると、とても学びやすいカリキュラムが組まれていると言えます。

パパ

6年間を通した学習カリキュラムが計画されているから、
スムーズに学び続ける仕組みができているんだね。

大学受験対策も学校内で完結

中学受験においても重要視される要素の1つに、大学への進学実績があります。

この中学に入学すれば、有名大学に進学できる可能性が高いと考え、子供預ける親も多くいるでしょう。

公立高校に通う生徒の場合、放課後に代々木ゼミナールや河合塾などいわゆる大学受験向けの予備校に通い勉強をするケースが多くあります。

しかし、私立中高一貫校の場合には、大学受験に向けた勉強を授業の中でカバーしてくれる学校が多くあります。

授業のカリキュラムの中に受験対策が組み込まれているため、予備校に通わずに大学受験に向かうことができます

放課後の塾と自宅の往復の手間もなく、学校の中で必要な学習を全てサポートしてくれる環境が私立中高一貫校のメリットの1つだと言えます。

学校の勉強だけで予備校に通わない場合には、経済的な面でも負担が軽減されます。

公立と比べて、私立中高一貫校は学費の面で多くの費用が掛かりますが、6年間を通した無理のない学習計画や、予備校に通う費用がかからないと考えると、費用対効果を考えても私立中高一貫校のメリットを感じる方も多いでしょう。

パパ

学校側が大学受験の勉強までサポートしてくれるのは安心だね。
授業のカリキュラムに組み込まれているため、無理のない学習が可能なんだ。

中学からしか入学できない学校もある

中高一貫校は6年間を通した学習カリキュラムが用意されています。

中高一貫校の中には高校1年生から入学できる学校もいくつかありますが、6年間のカリキュラムの途中から学び始めるよりも、6年間のカリキュラムが始まる中学1年生から学習をスタートすることが望ましいでしょう。

しかし、中学から高校への内部進学率が高い学校や、6年間の教育を重視している学校では、高校からの入学を募集をしていない学校も多くあります。

高校からの入学を受けれている学校の場合でも、その募集人数はごく僅かで、中学入試よりも入学することが難しい学校も多くあります。

高校選びの際にとても魅力的な学校があっても、その学校が中高一貫校の場合には、入学のハードルが高かったり、そもそも募集もしていないと状況も考えられます。

そのため、魅力的な学校を見つけた場合には、中学受験のタイミングで入学しておくことが望ましいでしょう。

パパ

中学からしか入学できない学校も多いんだ。
魅力的な学校があれば中学受験が望ましいんだね。


以上、私が娘の中学受験に踏み出した5つの理由を紹介しました。

中学受験する目的や理由は様々ですし、メリットがある一方で、デメリットもあるものです。

中学受験は多くの時間と費用を費やします。

受験生も親も納得した上で中学受験に挑むことが大切です。